
おりがみ四方山話![]()
「なんちゃっておりがみ先生」になっちゃった理由
「なんちゃっておりがみ先生」になっちゃったのは、2006年2月のこと。
たまたま出向いた某私立小学校で教えることになっちゃったのです。
なんで始めたかというと、単に話の成り行きです・・・。
(超コテコテムスリムな学校で、かぱるさんの先生が多い)
「何が教えられるの?」とヤイヤイ聞かれ、怖くなって、
とっさに「おりがみ」と言ってしまったのでした(笑)
こういうの、本当は一番やりたくなかったんです。
「日本人だから」という理由だけで、
日本人がなんとな~く知っていることを達人でもないのに
偉そうにお金取って教えちゃうのって、
なんか間違ってると想います。
それに、トルコにはちゃんとした
大真面目な「おりがみ教室」というのもあり、
真面目に折り紙に取り組んでます。
そもそも、おりがみはあまり得意ではなかったんです(笑)
あまりというか、どっちかというと嫌いだし苦手でした。
幼稚園の頃、先生が毎月折り紙を教えてくれました。
はっきり言って、苦痛の日々でした(笑)
12月はクリスマスということで「サンタクロース」。
でも、とてつもなく難しくて
ヨレヨレのドロドロのサンタさんになってしまいました。
ぷなるじゃんが通っていた幼稚園では
毎月折った折り紙をスケッチブックに貼らないといけなくて、
無理矢理貼ったけど、あまりにも汚いサンタさんに
屈辱的な想いをしたのをいまだに忘れられません・・・。
名づけて「屈辱のサンタ」(笑)
今振り返ると、幼稚園のガキンチョ相手に、それも大人数を相手に、
幼稚園の先生はよくおりがみを教えていたなぁ・・・。
すごいなぁ、偉大だなぁと想います。
それに、おりがみで自信持って折れものといえば、
「鶴」と「奴さん」くらい(笑)
そんな人間が偉そうにおりがみなんか教えちゃっていいんでしょうか?
そんなわけで、「なんちゃっておりがみ先生」と呼ぶことに(笑)
たかがおりがみなんて思っていたけど、やってみると、
意外と面白いんですねぇ。それに奥が深い!
こんなにおもしろいものに何故気づかなかったのだろう?!
「屈辱のサンタ」のせいかな(笑)
人生を半分損したような気分です。
喫茶店でもいつのまにかナプキンで
おりがみを始めちゃうこともあって、
知人に笑われちゃいました。
おりがみは、見た目もかわいくてきれいだけど、
それ以上に芸術面以外でのおもしろい点が
たくさんあることに気づきました。
基本形があってそれを発展させると
別の新しい作品に大変身。
幾何学にもつながるんですね。
単に無意味に折ってる訳ではないんだなぁ、
ということをこの年になって初めて知りました。
これからますますはまってしまいそうです。
半信半疑の方は、試しにおりがみの本を一冊開いて
片っ端から折ってみてください。
いくつか折ってみたら気がつくはず。
(ぷなるじゃんが気づかなかっただけ?!)
ぷなるじゃん
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(2007年3月23日)
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| ぷなるじゃん |